読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

無料で読める漫画ネタバレと考察ブログ

無料で連載している漫画のネタバレや感想、考察などするブログです。

「青のフラッグ」第7話ネタバレ感想、読んでてムズムズする、青春だなぁ。

「青のフラッグ」第6話のネタバレはこちら

netabarejunp.hatenablog.com

「青のフラッグ」第7話のネタバレ

f:id:netabarejunp:20170329014626p:plain

広告:待望のJC1巻 4月4日(火)発売 必見!!太一とトーマの幼少期のあのエピソードを書き下ろしで、コミックス限定収録!!

 

表紙、子供の姿の太一、トーマ、双葉、真澄。

 

クラスのみんなが、実際に太一と双葉に応援団の格好をさせ、「無理でしょ」とトーマに訴える。トーマは大丈夫だと説明し、みんなは二人が副団長になることをしぶしぶ了解する。

 

太一は、トーマがリレーにでてる間は双葉が応援団の指揮を取らなければいけなくなるからと反対する。しかし、トーマは二人に応援してほしいと「頼むよタイちゃん、双葉」と言って頼むのであった。

 

ふたりは、双葉と呼び捨てするトーマにびっくりします。突然、トーマはそれぞれ下の名前で呼びあうこと提案するのでした。赤面する双葉と太一、そこへ真澄も合流し下の名前で呼びあうことが決定します。

 

その後、太一は、応援団の太鼓の練習をしていると手を怪我してしまいます。怪我の手当てを双葉にしてもらっていると、太一は応援団をやっぱりやめようと双葉に相談するのでした。しかし双葉はトーマが最後の学園生活だから頑張ろうと太一を励ますのでした。そこで、太一はトーマが大学へは行かないことをはじめて聞かされます。

 

太一は、トーマについて自分も知らないことを双葉から聞かされびっくりすると同時に軽いやきもちを焼きます。

 

その後、双葉がバンソーコーを貼った太一の手と自分の手を合わせ、「太一くんの方が大きね」と語りかけます。太一は顔を赤らめ、練習の続きを頑張ろうと双葉に言うのでした。

 

そしていい感じのところへトーマが来て、二人を茶化して次回へ。

 

「青のフラッグ」第7話の感想

 青春恋愛ものは、本当に読んでて「ムズムズ」します。花粉症とか、くしゃみの時みたいに、ゾワってするんですよね。

 

 そうなるってことは誰かに感情移入しているということなのかもしれないですね。もちろん高校時代、双葉のような可愛い子は知り合いにいませんでしたが、太一のような考え方にはとても共感が持てます。自分なら応援団なんて頼まれたら全力で辞退しますしね。

 

 そんな、高校の時には自分では決してできなかったことを、主人公に当てはめて共感するから「ムズムズ」するのかもしれないですね。そして、このような「なんとも言えない」感覚が味わえるから青春漫画って面白いです。

 

 と、この漫画の根本的な面白さは読んだ人が、太一と双葉に共感できるか否かで大きく変わると思います。また、共感できない人でも、トーマと真澄、前回から登場のツインテールっぽい女の子など周りのキャラクターも魅力的に描かれているので、そういう意味でも今後の広がりには期待したいです。

 

 また、KAITO先生はキャラクターの表情の描きかたが本当に秀逸です。とくに目の使い方がうまいと思いました。今回だと太一の目は基本デフォルメされていますが、ふとトーマにやきもちを焼いた描写ではリアルに目が描かれ太一の心理を表情でうまく表しています。このようにコミカルとシリアスをうまく使い分けながら描かれているので、ふとドキッとする仕掛けがうまく散りばめられているんだと思いました。

 

 それから、単純な仕掛けですがセリフ回しも良かったです。今回の話でトーマが下の名前で呼びあおう決めました。もちろん双葉は全話では一ノ瀬くんと言っています。しかし、最後で太一くんと自然に言っています。これは、とても自然に下の名前で呼んでいるので前から太一と呼んでいたのではと思ってしまうほどです。

 

 しかし、よく太一が手を怪我したところを読んでみると、「いち・・あ・・た・・っ・・くん・ほ・保健・しっ・・」という双葉のセリフがあります。

 

 つまり、双葉は一ノ瀬くんと言おうとしているのを、太一くんと言い直しているのです。実際は驚いて、太一と言えないのか、恥ずかしくて言えないのかはよくわかりませんでしたが、今回は恥ずかしくて言葉をつまらせるという意味合いも含まれていると思いました。そして、これが双葉がつぎは太一くんと自然に呼べる布石だったんだと思います。

 

 よく読むといろいろ考えられていますが、それらが自然にスーッと違和感なく読めてなんだか心がムズムズする「青のフラッグ」4月12日更新の第8話に期待です。